こんにちは、扇谷孝太郎です。
この度、9月12日発売の月刊『秘伝』10月号に、身体論者でありロルファーの藤本靖さんとの対談記事が掲載されました!
藤本さんが連載されている「ゴッドハンドを訪ねて!」という人気企画の一環として、今回は私にとって「からだの学び」の原点である、演出家・竹内敏晴さんの「からだとことばのレッスン(通称:竹内レッスン)」をテーマにお話しさせていただきました。
私はロルファーになる前の1995年から、竹内さんが亡くなられた2009年までの15年間、毎月「竹内レッスン」に通い続けていました。
今回の対談は、竹内レッスンの内容を私たちボディワーカーの視点から再考したいという藤本さんの熱いご要望もあって、これまでのレッスンに関する記事とは一線を画す、非常に異色な内容になっています。
藤本さんの導きのおかげで、まさに予想の斜め上を行く、私にとってもかけがえのない貴重な対談となりました。
これまでの竹内さんの仕事に関して書かれたものは、その思想や哲学、あるいは日本の演劇史に与えた影響などについて書かれたものがほとんどでした。しかし、今回のように実践に基づいて技術論のレベルからレッスンを掘り下げた記事は、他に類を見ない珍しいものだと思います。
実はこの記事のために、ロルファーの有志を募り、私がファシリテートする形でレッスンを体験する連続講座を開催したり、ZOOMで何時間も議論を重ねたりと、準備段階から膨大な対話がありました。
文字数の都合で記事にできたのはそのほんの一部ですが、竹内レッスンにご興味のある方は、ぜひ手に取ってご一読いただければ幸いです。
そして、この記事をきっかけに、改めて竹内さんの仕事を問い直す「場」を作りたいという思いが湧いてきました。そのための準備もすでに始めていますので、詳細が決まり次第、改めてご報告させていただきます。
最後に、この場を借りて、連続講座にご参加くださったロルファーの皆様に感謝を申し上げます。
皆様のご協力のおかげで、アイダ・ロルフ博士と竹内敏晴、お二人の天才が残したものの響き合いを想像以上に深く探求することができました。
本当にありがとうございました!
これからも一緒に、ボディワークの深みを探求していければ嬉しいです。